▼ JOEL パートナーメルマガ ▼

マーケティングミニワーク−1

【ダイレクト・レスポンス・マーケティング入門編-1】

マーケティングの成果を決める「3M」

 

ミニワーク第一回目のテーマは・・・

  マーケティングの中でも〜「ダイレクトレスポンスマーケティング」 JOELでは、これを実践しています。

ライティングやデザイナーさんにも、使いこなしていただけると、必ず役立つスキルとなります。

まずは入門的な部分からですのでご安心くださいね。


とはいえ、しっかり学んでいただく内容になっています。

最後のミニワークにもぜひ挑戦してみてください。 

 

■マーケティング成功のための3原則

 

ダン・ケネディは、

マーケティングが成功するための原則として、

「3Mの法則」という考え方を提唱しています。

 

3Mとは、

 

・Market

・Media

・Message  の略。

 

この3つどれか1つでも欠けると

うまくいかない、という、

マーケティングの原理原則的な法則です。

 

 

3Mの法則で重要なのは、

3Mのどれが一番重要ということではなく、

「全てが噛み合わなくてはいけない」と言うことです。

 

 

 

■3Mとは

 

・Market

DRM的に言うなら、

「ターゲットは誰か」「誰に売るのか」

と言うことを指します。

 

 

・Message

メッセージは、いわゆる

コピーライティングの部分ですね、

「何を・どう伝えるか」を指します。

 

 

・Media

メディアは媒体です。

WEB広告やSNS、ブログなどがあります。

オフラインでは折込チラシやDMですね。

 

■3Mは正しく噛み合う必要がある

DRMで成果を出すためには、

3つのMが正しく噛み合う必要があります。

 

正しいマーケットに、

正しいメッセージを、

正しいメディアを使って届ける 

 

※めちゃくちゃ重要です。

 

 

 

例えば、

年配向けの「簡単スマホ」の販売を考える場合。

 

 

どれだけターゲットを絞り込んで、

広告のメッセージを作り込んでも・・・

 

年配層が普段目にする機会が少ない、

「SNS広告」を使ってしまうと、

大きな成果は期待できません。

 

この場合は、使う媒体は、

折込チラシやDMなどが相性良さそうですよね。

 

 

逆も然りです。

 

中高生向けの商材を売る場合は、

折込チラシだと、読まれる可能性が低くなります。

 

 

マーケット、メッセージ、も同じ。

 

メッセージと、メディアを

しっかり調査して広告を作っても、

マーケット(ターゲット)を間違うと

効果が出ません。

 

 

3つのMは、

どれか1つが欠けても

成果が出なくなります。

 

 

 

 

こうして3つのMを俯瞰で、

客観的に考える場合・・・

 

ミスマッチは起こらないだろうと考えがちですが、

経験上、こうしたミスマッチはよく起こります。

 

 

SNS広告などは、

その時々のホットな話題になりがちなので、

「今一番熱い広告を使えば成果が出るだろう」と、

安易に参入しがちです。

 

例えばYouTube広告は、

今成果が出やすい広告媒体です。

 

とは言え、

媒体の「特性・特徴・利用ターゲット層」を

理解しておかないと、

闇雲に使うだけでは

失敗する可能性も高くなります。

 

 

大切なのは、

・正しいマーケットに、

・正しいメッセージを、

・正しいメディアを使って届ける

と言うことです。

 

 

例えば、

 

「FB広告を使う」

「YouTube広告を使う」

「オウンドメディアを使う」

 

と言うような場合は、

すでにメディアが決まっている状態ですよね。

 

この場合は、

メディアの特性を考えた上で、

・どんなマーケット(ターゲット)が考えられるか、

・そのターゲットにどんなメッセージが考えられるか、

とう視点で組み立てていくことができます。

 

 

「3M」の考え方は、

既存の施策の成果改善の時にも使えます。

 

思うように成果が出ないときは、

マーケット、メッセージ、メディア、

これらがうまく噛み合っているか、

どこかがずれていなか、

そんな視点で見直してみることをお勧めします。

 

 

 

■今日のワーク

 

と言うことで、

今日のワークです。

 

まずは自由に、

「商品・サービス」を選んでみて下さい。

 

その上で、

その商品、サービスを販売する上で、

 

・どんなマーケットに、

・どんメッセージで、

・どんなメディアを使うのが効果的か

 

を考えて、アウトプットしてみてください。 アウトプットの内容を、こちらの投稿のコメント欄に記載してみてください。

ご自身の中で、今後学習した内容を定着するには「アウトプット」が大事です。 継続は力なり!ぜひ、ワークを続けてみてください。

そして、こちらへのワークの投稿も、ぜひご自身でのルーティンにしてみてください

今後、ピックアップして一部アドバイスさせていただきます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です