お客様の声

有限会社 寺田スクリーン 様

INTERVIEW

有限会社寺田スクリーン様
サイトを自分で運営することに限界を感じていました。コストを抑えトップページだけをリニューアルしたところ、初月からお問い合わせ件数が2倍になりました。シルクスクリーン印刷という印刷技術を得意とする印刷会社、有限会社テラダスクリーン代表の寺田信哉氏に、ホームページのリニューアル・新規作成・集客支援をジョイント・エレメンツ・コンサルティングに依頼した経緯と効果・感想について詳しく聞きました。

有限会社テラダスクリーンについて

寺田スクリーンは、シルクスクリーン印刷という技術を用いている、風呂敷やビニール、ガラス、エコバックなど多種多様な素材に印刷加工している印刷専門会社です。
株式会社寺田スクリーン様イメージ1
依頼前からあるメインサイト。弊社はこの中の一部のページをリニューアルと新規サイトの立ち上げ

Q. 御社のサービスや強みを教えてください。

シルクスクリーン印刷方法を使用して様々なものに印刷していますが、風呂敷へ特化したサイトを運営して風呂敷の販売、ロゴ印刷や名入れ印刷をしています。安価で使いやすい風呂敷ご用意して小ロットから大ロットまで対応可能です。
小ロットでは最短7日で印刷加工し納品できる風呂敷がございます。

既存サイトの一部リニューアルと新規サイトの制作・集客をジョイント・エレメンツ・コンサルティングに依頼

Q. ジョイント・エレメンツ・コンサルティングをどのように活用していますか?

ジョイント・エレメンツさんには、既存サイトのリニューアルと新規サイトの制作・集客をお願いしています。

私が安価に制作したサイトで風呂敷の販売をしていたのですが、思ったような集客は全くできない状態でしたので、プロのコンサルタントに集客をお願いしたいと思っておりました。

しかしコストの問題が先にありましたので「コストに見合うだけの売上が上がるのか?」が心配で前に踏み出せない状態でした。

ジョイント・エレメンツさんに相談した際に、「コストをできるだけ抑えたコンサルタントができる」とのことで、思い切ってお願いしてみることとしました。

「コストに見合うだけの売上げが上がるか?」が心配でした。「ページを作りなおすだけで問合せが増える」と言われリニューアルをお願いすることにしました。

「アクセスを増やす前にホームページを作りなおして効果の高いホームページにするのが先決。ページを作りなおすだけで問い合わせが増える。」と言われたので、まずは寺田スクリーンの風呂敷ページの部分のリニューアルをお願いすることにしました。

「(風呂敷商品の)1ページだけをリニューアルしてもらってどう変化があるのか?」心配でしたが、稼動し始めると翌月には問い合わせの数が倍近くに増えてくれて驚きました。

リニューアルと平行して風呂敷だけに特化した新規サイトも作ってもらいました。

トップページをそのまま新サイトに使用してのサイトですので期待が大きいです。
そして新サイトの集客サポートもお願いしました。

Q. 成果はいかがですか?

リニューアル初月から問い合わせ数が約2倍にまで増えました。
それまでの、月の平均見積もり、サンプル請求などの問い合わせ数が7~8件だったのですが、リニューアル後16件の問い合わせがありました。

ホームページのアクセス数はそれほど変わってないのに問い合わせが増えてくれたのには大変な驚きとともに、
風呂敷の需要が実際にあるんだということ、
やり方次第で風呂敷でビジネスができることをわからせてもらったことは、今後の仕事に大きな自信となりました。

やはり風呂敷の説明ページ部分をわかりやすく仕上げてもらったのが大きかったのだと思います。

ジョイント・エレメンツはどんなことに気をつけてサイト制作をおこなったのか?

Q. 笹木さんに質問です。寺田スクリーン様の案件で、新規サービスを立ち上げる際にどのようなことに気をつけましたか?

その1 どのポジションで勝負をするかを決めること

風呂敷の販売となると、既に大手のショップ等専門店が多くひしめいていました。
その中で小資本、後発で勝負をするというのは、圧倒的に不利です。

ですから、まずやるべきことは、ライバルの少ない切り口、独自性のあるポジションを作ることです。

寺田さんからお話を伺っていく過程で「記念品」として風呂敷を注文されるお客様が多いとのことでしたので、
「ノベルティー」を切り口に勝負を仕掛けてはどうかと考えました。

幸いにも既に「風呂敷 印刷」というキーワードで寺田スクリーンのホームページが上位表示されていたので、
まずはそのページをリニューアルし「ノベルティー 風呂敷」を前面に押し出して、お客様の反応を見ることを提案致しました。

その2 寺田スクリーンの強みを引き出しサイトに掲載する

寺田スクリーンの既存のサイトでは、お客様が気にするであろう情報があまり記載されていない、もしくはどこにあるかわからない状態でした。
まず最初に取り掛かったのは、実際に印刷した風呂敷を数多く写真掲載することです。

風呂敷に印刷できると書いてあっても、お客様にとってはどんな仕上がりになるのかはとても気になるところです。
特に記念品として風呂敷を配ることが想定できるので、担当者は「失敗できない」、「催事の予定に間に合わせたい」という気持ちが強いということがヒアリングを通してわかりました。
そこで、印刷した写真を多数掲載することや、納期をきちんと明記することにしました。

更に、印刷のプロであるということを印象づけるために、今までの実働年数や印刷風景の写真を掲載することにしました。

上記のポイントに優先順位をつけて、HPで表示する場所にも気を配りました。

ノベルティ風呂敷.com

依頼前からあるメインサイト。弊社はこの中の一部のページをリニューアルと新規サイトの立ち上げ

その3 写真の配置にこだわる

物販ですので、商品写真は重要です。
寺田様には、小さな照明セットもご紹介し、ご自身で出来るだけ綺麗な写真をとる努力を払っていただきました。
(実は、何度も撮り直しをお願いしてしまいました。)

どこに、どの写真を配置するかについては、何度も試行錯誤を重ねています。

少しでも成約率を上げるために必要な写真をピックアップし掲載しています。
(掲載許可が出ずに断念した写真もありました。)

Q. 再び、寺田様に質問です。ジョイント・エレメンツ・コンサルティングにホームページ施策を依頼した経緯を教えて下さい。

自分で運営していて限界を感じていたこと、
諦めかけていたところに偶然メールマガジンで笹木さんに会えたことでもう一度がんばってみようと思えました。

コンサルタントは高いと思っていましたのでこれまでは「自分の力で」と思っていました。

メールマガジンで
<メールは無料、遠慮はキャッシュを遠ざけます!>
という笹木さんの言葉に勇気を持って質問したことがきっかけとなりました。

寺田社長の写真

自分でサイト運営することに限界を感じ諦めていました。メルマガを知り、勇気を持って質問したことがきっかけとなりました。

Q. 外部の制作会社に依頼する上で重視したことは何ですか?

まずはコストを最重要視しました。
次にキーワードで何位にするというようなコンサルタントには最初から頼みたくありませんでした。やはりメルマガを読み続けて信頼できる相手だと判断できたのが大きいですね。
そして最初の質問のときにサイトの診断を無料でしていただき、弱点を教えて頂けたことです。

Q. 実際に依頼してどうでしたか?

知らない事をたくさん教えて頂けてモチベーションがアップできたこと。
的確な指示をしていただけたので何とか継続してサイト作成を続けることができたことは助かりました。

Q. 実際にホームページが納品された時はどうでしたか?

カタログ的なホームペイジだったのがガラッと変わって訴求力があるサイトに変化できたことが大きな部分でした。
このトップページの部分は検索エンジンがどのように変化しても生き残れる部分だと思います。

Q. 他にジョイント・エレメンツの良い所はありますか?

サイトの納入が終わってサポートも終わりということはなく、質問や指示を継続してもらっていることは大変助かります。

これからの期待

Q. ホームページでは今後どのような目標を立てていますか

まず年内に風呂敷サイトを継続的に繁栄していけるまで育てていければと思っています。

軌道に乗った状態になったところで風呂敷以外の業務でもジョイント・エレメンツさんに訴求力あるサイトになるようなサイトを作って頂きたいです。

Q. これから、ジョイント・エレメンツ・コンサルティングに仕事を依頼しようとする経営者に「ある種の先輩ユーザー」としてアドバイスがあればお聞かせ下さい。

「ホームページは作ったけれど・・・」という私同様の初心者の方には最適なコンサルになってくれると思います。

また繁盛していない私のようなサイト運営者の場合はコストをできるだけ抑えたいと思っていますから、全てを任せるのではなく指示を受けながら自分で作成していけばローコストです。

まず笹木さんに本音で相談してみてください。

「初心者の方には最適なコンサルになってくれると思います。まず本音で相談してみてください。」と語る寺田社長

Q. 今後の期待もあれば教えて下さい。

シルクスクリーンでの業務の展開をサポートして頂ければと思っています。
また趣味のサイトであり愛犬デジタル工房とデジタルタオルのサイトも順次サポートをお願いしてみたいですね。

 

有限会社テラダスクリーン 代表取締役 寺田信哉様 取材ご協力ありがとうございました。