短期間で0から売上アップの連載も後半戦に突入です。
ここまで、
今回から、
eメールマーケティングでの記事の作り方やプロモーションの仕方について説明していきます。
コミュニケーションコンテンツというのは、要するに、メルマガの記事です。
商品・サービス販売までにニュースレターやメルマガ読者に、興味を持ってもらい、または興味・期待を拡大させるための記事になります。
必ずしも、メルマガの文章でなければならないわけではありません。
レポートやビデオなどのマルチメディアでももちろんOKです。
ただし、この連載では、具体的なビデオの作り方などは説明しませんので、必要な方は別で学習してください。
メールマーケティングのステップで、コンテンツ全体の流れやコンテンツに含める要素について説明して、売り込みのメールマーケティングにしなくても売れるような記事の作り方を覚えていただければと思います。
コミュニケーションコンテンツの目的
まずは、この一連のメールプロモーションの目的を確認しておきましょう。
このプロモーション用コンテンツの目的は読者に
- 行動してもらうこと
- 商品・サービスに興味を持った人に購入してもらうこと
です。
とても単純です。
ただ、注意していただきたいのは、「売り込み」は読者との関係を悪くするということです。
必要ない人に「買え買え」言っても迷惑になるだけです。
読者にとって、良い人物・会社になるのが重要であるので、迷惑な人物・会社になるのはお互いにとって良いことではありません。
例えば、今回リリースする商品には興味はないが、別のテーマだったら購入してくれる読者がいたとしましょう。
しかし、商品販売まで売り込みメールを続けていたら、その読者も嫌になって、メルマガを解除するか、メールを読まなくなってしまうかもしれません。
それは、困りますので、役に立つコンテンツを提供する必要があります。
ではどのようにすればよいでしょうか?
ここで、私が使ったリリースまでの間に読者に提供する記事の流れをご紹介します。
それぞれのステップの詳細はメルマガで稼ぐ7ステップのメールマーケティングの記事でご紹介します。(2日後に記事をアップします。)
ここでは、大まかな流れだけをご確認ください。
ですから、最低でも7個、多いときは10個以上の記事が必要になります。
7個の記事を2~3週間で配信するとなると、2日間に一回のペースでの配信になります。
10個以上になると、毎日のようにメールを送ることになります。
ポイントは、最初に7個だったら7個、10個だったら10個の記事を全部作ってしまうことです。
数日あれば、出来てしまうでしょう。
注意ポイントとしては、すぐに一個目の記事を作るのではなく、まず最初に全体の流れや構成を考える作業を行うという点です。
メルマガの書き方、記事作成の手順についての説明はこちらの記事をご確認ください。
(4日後に記事をアップします。)
以上で、eメールマーケティングを成功させるためのコミュニケーションコンテンツの作り方の説明は終わりです。
次のステップは、商品開発とセールスページの作り方についてです。
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