海外の専門家の90%が1年以内に「コンテンツマーケティングの重要度が増す」と回答
1,300人以上のデジタルマーケティングの専門家の最近の調査によると、回答者の90%がコンテンツ・マーケティングは今後12ヶ月間に、より重要になると考えています。
ネタ元は、Outbrain社のコンテンツマーケティングの調査報告書です。
Econsultancyブログにサマリーが載っていたので、いくつかポイントをご紹介します。
- 社内マーケティング担当者の64%が「コンテンツマーケティング」が独立した専門分野として確立していることに同意している。
- 社内マーケティング担当者のたった38%のみが自社において明確な「コンテンツマーケティング戦略」を持っていると答えている。
- 過半数がまだ計画中と答えている。
コンテンツマーケティングの目的
報告書では、コンテンツマーケティングの目的についてのアンケートもありました。
トップ3は
- エンゲージメントの増加(52%)
- トラフィック(アクセスアップ)(42%)
- ブランド認知度(35%)
といったところです。
エンゲージメントを高めることで、
- Phase1:単なる興味のある人
- Phase2:愛好者、ファン
- Phase3:忠誠客(ロイヤルカスタマー)
- Phase4:信奉者
Phase4の信奉者が増えることになります。
エンゲージメントを高める事を考える場合、コンテンツマーケティングは、ブランド戦略とも関わって来ることになります。
つまり、コンテンツマーケティングは、企業レベルで考えていくテーマになっていくことが考えられますね。