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何を書けばわからない人でも、検索1位でアクセスの集まる記事を書ける方法

2012年10月15日

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目次

メインキーワードの検索ボリューム以上にアクセスが集まる記事の書き方

集客に結びつくアクセス数の多いブログを書くにはどうしたらいいでしょうか?
お客様が求めている記事を比較的簡単に書きたいのですが、どうすればよいでしょうか?

そんな悩みにお答えする方法をご紹介します。
実は、このブログで去年、実験でこんな記事をつくりました。

運営者必見、稼ぐ会員制サイトの構築方法7つのステップ

この記事のキーワードは、「会員制サイト」、「会員制サイト 構築」といった感じでしょうか。
会員制サイトの月間検索ボリュームは、以下のように「320」「260」といった程度のキーワードなので、そこまで力をいれて対策するまでもないボリュームです。

キーワードボリューム

ただ、「会員制サイト 構築」といったキーワードは、ある程度お金を使う予定の人も検索するキーワード(キーフレーズ)なので、それなりに価値のあるキーワードです。

1記事で月間500ユーザーを集客

では、当該記事のアクセス状況を確認していましょう。

analyticsによるアクセス状況

閲覧開始数が489となっているので、検索エンジンなど外部サイトからのアクセスが一ヶ月で約500弱集めることが出来る記事になっています。

集客しているキーワードは、約半数が「(not provided)」や「(not set)」で残りは、210種類のキーワードで構成されています。

analyticsによるアクセス状況

上記グラフは、上位11位以下は、灰色に集約されています。
つまり、一ヶ月に1~3回程度のアクセスしかないキーワードでアクセスの44.15%を構成している事がわかります。

「(not provided)」や「(not set)」も除外して考えると、一番アクセスの多いキワードでも全体の2%程度なので、「ロングテールを拾っているコンテンツ」ということでしょう。

役に立つアクセス?

ここまでで、当該1記事でぼちぼちのアクセスを集めているということがわかりました。
ですが、アクセスが集まれば良いということではありません。

ビジネスに貢献しうるアクセスなのかどうかも重要です。

このブログでは、無料レポートのダウンロードを一つのゴールとしているので、「無料レポートのダウンロードに貢献している記事かどうか」という指標でチェックしてみましょう。

つまり、当該記事を経由して無料レポートダウンロードが発生していれば、ビジネスに貢献している記事だということがわかります。

このブログでは、貢献度を数値化するために、無料レポートのダウンロード1件につき300円の売上が発生したという設定をGoogle Analytics(アクセス解析)で行なっています。
もちろん、無料レポートですから実際には売上は発生していませんが、300円の売上が上がったに等しい価値があると仮定して設定しています。

*上記の収益設定は、Google AnalyticsのEコマース機能という設定を使っています。

ページの価値

上の図によるとページの価値が18円となっています。

このページの価値は以下のように算出しています。

当該ページ経由で発生したe コマース収益の合計 ÷ ページ別訪問数=ページの価値

*eコマースは、Google analytics側でサイト管理者が設定できる収益数値です。

上記の公式を基に当該記事の収益を考えると

ページ別訪問数(526)×ページの価値(18円)=当該ページ経由で発生したeコマース収益の合計(9468円)

という計算が成り立ちます。

当該ブログでは、無料レポートダウンロード一回につき300円換算しているので、ダウンロード数に置き換えると

9468÷300=31.56回

つまり、1ヶ月で約31名の無料レポート読者獲得に貢献した記事ということになります。

ページの価値について詳しくは、こちらでご確認下さい。
ページの価値 コンテンツをビジネス視点で評価する | アナリティクス日本版公式ブログ

そもそも、検索順位はどうなの?

「アクセスを集めている記事」「収益に貢献している記事」ということはわかりました。
では、そもそもメインキーワードでの検索順位はどうなのでしょうか?

以下は、この記事を書いている10月15日の検索結果です。

会員制サイト検索結果

1位にランクしています。
2位もカテゴリページがランクインしています。

ちなみに、「会員制サイト 構築」でも1位を獲得しています。

当該「会員制サイト」の記事は、特定のキーワードで上位にあげるための特別な対策はしていません。

そもそも、基本的にこのブログは自作自演のバックリンク対策はやっていません。
自社サイトからバナーリンクでリンクしているぐらいです。

ではどのように知恵袋を活用して作った記事なのか?

それでは、当該記事の書き方をご紹介します。

以下の流れです。

  1. STEP1:知恵袋で調べる
  2. STEP2:ポイントをまとめる
  3. STEP3:記事を書く

知恵袋で調べる

自分で言いたいことを書くのではなく、ユーザーが知りたいことを書くことがアクセスアップに欠かせないポイントです。

ということで、ユーザー知りたがっているポイントを知恵袋で調べましょう。

知恵袋で「会員制サイト」と入力すると以下の様な質問と回答のリストがでてきます。

知恵袋で調査

上記を見るだけでも、

  • 作り方
  • 有料会員サイトの作り方
  • 有料会員と無料会員の分け方
  • 会員制サイトを作るソフトについて
  • 月額制の課金の仕方
  • IDやパスワードの発行の仕方

などをユーザーは知りたがっていることがわかります。
もちろん、検索結果だけでなく、興味のある質問については中身も確認して、質問詳細と回答についてもチェックします。

知恵袋で詳細も調査

参照
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1083033880

上記では、「ドメイン・サーバーのコスト」についての質問もあることがわかります。

良い回答があれば、質問内容だけでなく回答もチェックしておきます。

これで、記事にできる素材を簡単に集めることができました。

ポイントをまとめる

次は、あつまった素材をポイントごとに分類します。

例えば、会員制サイトであれば

  • コストについて
  • システムやプログラムについて
  • 収益のとり方

などのテーマにわけて、ポイント整理を行います。

ポイントの整理ができてら、どのような構成にするかを決めます。

この記事の作り方で一番簡単なのは、チェックリスト形式ですね。
集めたポイントをチェックリストとして箇条書きでポイント整理する記事です。

例えば、会員制サイトを作るときにチェックすべき10個の落とし穴とは?
といったタイトルで

  • ポイント
  • 簡単な説明

で構成する記事です。

見込み客から信頼されるためのコンテンツ、記事の作り方 の記事の最後にもチェックリストを載せています。

記事を書く

どのような構成で記事を書くかを決めたら、実際に記事を書きます。

知恵袋内で十分な回答がなかった場合や、しっかりとした根拠となる情報やデータが必要な場合は、別途調べて記事として加えます。

こうすることで、ユーザーが求めている内容を情報豊かに伝えるコンテンツを作ることが出来ます。

内部リンクは自然に行う

ここまでで、記事の作り方を簡単にご紹介しました。
最後に、アクセスアップのための施策としてできることをお伝えします。

他の記事を書く際に、内容に沿った形で内部リンクを送るようにします。
今回の「会員制サイト」の例で言えば、他の記事内で「会員制サイト」について言及する場合には内部リンクを送ります。

「詳しく知りたい方は、こちらにご確認下さい。」

というスタンスですね。

激戦区のキーワードでなければ、しっかりとしたコンテンツと適切な内部リンクだけで上位表示やアクセスアップは可能です。

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カテゴリ: 集客タグ: アクセスアップ, コンテンツ, 集客

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