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ハイブリット型のサイト構造設計で3倍売れるホームページを作る!

2011年11月16日

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ハイブリットサイト構造

目次

「分かりやすさ」と「集客」と「売れる」を同時に叶えるサイト構造

  • 効率的に売れるホームページを作っていきたい!
  • 商品・サービスのコンセプトの変更にも柔軟に対応できるホームページを作りたい!

という方向けに、現在弊社が行なっている「ハイブリット型サイト構造」によるホームページ構築手法についてお伝えします。

「ハイブリット型サイト構造」によるホームページ構築手法は、弊社では、主に100万円以上の報酬金額でプロモーションのお仕事を受けた場合に使っています。

もちろん、自社サイトの展開にも使えるので、参考にしてみてください。

ハイブリット型サイト構造とは!

まず最初に、「ハイブリット型サイト構造」について、説明します。
ハイブリットとは、「混成」、「混合」といった意味の言葉です。

そうなると、「ハイブリット型サイト構造」とは、「何と何が混成・混合されたサイト構造なのか?」という疑問が生じます。

結論から言いますと、「基本的な情報掲載サイト」と「販売を意識したキャンペーンサイト」を混成・混合させたサイト構造のことです。

ハイブリット型サイト構造

図:ハイブリット型サイト構造における「基本サイト」と「キャンペーンサイト」

別の言い方だと、「ユーザーの利便性を重視したサイト」と「企業側の意図(販売)を重視したサイト」を別々に用意して、効果的に組み合わせたサイト構造とも言えます。

ハイブリット型サイト構造

図:ハイブリット型サイト構造における「基本サイト」と「キャンペーンサイト」

では、もう少し詳しく見て行きましょう。

基本サイト

基本的な情報掲載サイト(基本情報サイト・基本サイトと呼んでいます。)とは、会社や商品・サービスに関する情報について、ユーザーに分かりやすくまとめたホームページの事です。

一般的な会社ホームページだと思って頂ければ結構です。
ただし、単なる会社ホームページと違うのは、出来る限り「会社や商品・サービス」に関するあらゆる情報を整理して掲載するという設計思想です。

「このホームページを見れば、この会社(商品・サービス)について全てわかる」状態を目指します。
会社のデータベースサイトとも言えます。

クライアントと話していると、会話の中でふっと出てくる言葉やフレーズの中に「あ、なんでその事をホームページに書いてないんですか?」、「あ、そのメッセージや情報を載せていれば、コンバージョン上がりますよ!」というケースが良くあります。

その場では、使い道が見えなかったとしても、将来的に活用できるケースも出てくる可能性があるので、ゴミ箱に捨ててしまうのではなく、とりあえずホームページに載せておくというスタンスです。

基本サイトは、ユーザーのアクセシビリティ重視

基本サイトは、「情報の豊富さ」と「分かりやすさ」を重視します。
情報アーキテクチャ(Information Architecture)という言葉を知っている方であれば、情報アーキティクチャの概念とお考え頂ければと思います。

「情報をわかりやすく伝え」「受け手が情報を探しやすくする」のが目的です。

  • 「あのサイトのツイッターアカウントってなんだっけ?」
  • 「あの商品の仕様を知りたいな!」
  • 「あのサービスの詳しい価格体系を確認したいな!」

というユーザーのニーズを叶える事を重要視します。
できるだけ、ユーザービリティや情報検索性が高いサイトにすることが重要です。

わかりやすく、整理・ディスプレイされた小売店のようなホームページを目指します。

洋服店

図:整理・ディスプレイされた小売店のようなサイトを目指す。

たしかに、分かりやすく整理されたサイトであれば、購入意欲の有るユーザーには、非常に便利ですし、コンバージョン率も上がります。

しかし、分かりやすく、整理されたサイトで購入するユーザーは、あくまでも「もともと買う意思をもっているユーザー」でしかありません。

最初から興味を持っている人であれば、商品を販売するのに基本サイトだけで十分ですが、「何を購入すればよいかわからない」、「興味はあるけど、まだ購入を決めていない」といった購入を迷っていたり、商品の有効性に気付いていない人には不十分です。

購入を決めていないユーザーには、ユーザーが購入する理由・必要性、他の商品には無いメリット、などを説明する必要があります。

  • なぜ、この商品が自分に必要なのか?
  • どういった特長をもっているのか
  • どのように効果的なのか?
  • どのような利用方法があるのか?

といったお客さんの状況に合わせて、説明やプレゼンテーションを行う必要があります。
そのうえで、お客さんは必要性に気づき、納得して商品を購入します。

そこで、登場するのがキャンペーンサイトです。

キャンペーンサイト

「ハイブリット型サイト構造」でいう、キャンペーンサイトとは、特定の目的に特化した(販売を意識した)サイト(またはページ)です。

キャンペーンサイト

図:キャンペーンサイトは、ターゲットユーザに特化した販売サイト

キャンペーンサイトの目的

キャンペーンサイトの最終的な目的は、ユーザーに行動をとってもらうことです。
もっと具体的にいいますと、資料請求や商品購入、問い合わせ、メルマガ登録など、ユーザーに取ってもらいたいアクションをとってもらうことです。

キャンペーンページの一般的な形としては、販売ページ、販売サイト、資料請求ページ、などですね。
前述の情報アーキティクチャを重視した「基本サイト」は、ユーザーを「説得」することには、適していません。

説得するには、ユーザーの心理状況に応じたセールスストーリーを用意することが重要なので、情報の見つけやすさを犠牲にする可能性があります。

そこで、基本サイトとは別に、特定のユーザーの説得に特化したキャンペーンサイトを用意するわけです。

基本サイトが、整理・ディスプレイされた小売店であれば、キャンペーンサイトは、お客さんに商品を提案・販売する販売員といったところでしょうか?

ショップ店員

図:アドバイスや説明が必要なお客もいる。

ユーザー毎に抱えている問題や関心は異なりますので、キャンペーンサイトは、時間と予算が許す限り、無数に作ることが出来ます。

キャンペーンサイトは、成約率アップだけでなく、集客にも活用できる

キャンペーンサイトは、特定のユーザー向けの販売を意識したサイト(または、ページ)なので、成約率が上がることは容易に理解できるかと思います。

ただ、キャンペーンサイトには、成約率アップ以外にも活用法があります。

キャンペーンサイトを集客にもつかう。

もういちど、以下の図を見て下さい。

キャンペーンサイト

図:キーワードをもとにキャンペーンサイトを展開する。

ここで、注目してもらいたのは、「キーワード」を意識したキャンペーンサイト(図では、「育児 ◯◯」というキーワードで検索するユーザー向けのサイトと表示している部分)です。

キャンペーンサイトは、ユーザーの属性に応じたものだけではなく、ユーザーが検索しそうなキーワードを元に作成することが出来ます。

例えば、「育児 相談 東京」というキーワードであれば、「東京限定!育児コンサルタントによる無料相談会」という切り口でのキャンペーンサイトを作ることが出来ます。

PPCだけでなく、SEOも施すことで、「育児 相談 東京」というキーワードから集客することが出来ます。

もちろん、集客だけでなく、ターゲッティングしてあるページなので、成約率も高いページと言えます。
(基本サイトを充実させることで、ページ数やキーワードが豊富になるので、ただしく、SEOを施せば、集客につながります。キャンペーンサイトも集客に使うことで、さらなる発展をねらうことができます。)

「ハイブリット型サイト構造」は、個人・中小企業の売れるホームページを効率的に作れる

ここまでで、「ハイブリット型サイト構造」についてご説明してきました。
実は、大手企業のサイトなどをみれば、こういったサイト構造で展開しているケースはよく見受けられます。

ただし、個人・中小企業となると非常に少ないと言えます。

理由は、1)単純にそこまでしっかりホームページを作っていない。2)最初からサイト構造を設計してから制作するのは難しい。

といった事が挙げられるでしょう。

たしかに、最初から構造を設計して作るのは、大変ですからね。
しかし、当サイトでご紹介する「ハイブリット型サイト構造」によるホームページ構築手法は、非常に簡単です。

というのは、設計に時間をかけられない案件をこなすために考えたホームページ構築手法だからです。

次のハイブリッド型サイト構造でのホームページ構築手順解説の記事では、シンプルに作る「ハイブリット型サイト構造」の構築手順や展開方法、「ハイブリット型サイト構造」のメリットなどをお伝えします。

Image: photostock / FreeDigitalPhotos.net

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カテゴリ: 売上アップ, 集客タグ: サイト構造, 売上アップ, 売上拡大, 集客

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