Xperia雑感

約一ヶ月間Xperiaを使用しての雑感です。

中身ですが、非常にサクサク動きます。
先日Googleのマイマップ※をネットブック(工人舎SC)と並行して作成しましたがXperiaの方が反応がよいです。
片手に収まるこのサイズでこの処理能力は素晴らしいです。
SnapDragon1GhzのCPUに512MBのRAM。性能の高さを実感しました。

電池持ちですが、Wifiを使ってずっと作業をしていると減りは早いですね。
電話として持ち歩く程度なら1日は持ちます。

使い勝手ですが、ソニエリの独自UIは評価が難しいところです。
youtubeやGoogleアカウントなどローカルとwebがシームレスに紐付けされていくところはかなりよいと思います。
連絡帳や電話関連はほとんど使用していないのでそちらの評価は避けておきます。
画像認識で写真と連絡帳の登録人物が自動で紐付けされていくので面白いのではないかなと思います。
雑多な写真からその人物に関連する写真を自動で抽出してくれる機能は、その人や仲間内で写真を見ながら話に花を咲かせるようなシチュエーションでは便利だと思います。

ハード面の使い勝手ですが、大画面とデザインを優先したため、最下部に位置する物理キーは少々使い辛いですね。
片手で操作する場合は特に。
検索ボタンが削られているのも不便ですね。使い勝手が制限されます。
キーに動作を割り当てるアプリでは使用不可です。
また画面が大きいのでタッチで操作するのに疲れます。手が小さい人は片手では難しいと思います。
そういう時はトラックボールなどの操作キーがあると指をあまり動かさないで楽に操作できます。
物理キー回りの使い勝手はあまり高い評価はできません。

ハードウェアの問題ですが、前の記事で触れましたがマルチタッチができないと
Android本来の性能は制限されてしまうので、そちらも非常に残念なポイントです。
流麗な大画面と高い解像度、映像処理能力、8.1Mpxのカメラ回りの機能など、映像系は素晴らしいと思います。

Desireへの期待
Xperiaと同等のSnapdragon1Ghz・512MBのスペック
Xperiaと同等の解像度
OS2.0
マルチタッチ対応
消費電力を抑えた有機EL
検索ボタン、光学ポインタなどの物理キーの充実
このあたりを考えると、使い勝手という面ではDesireは相当期待出来ると思います。
(有機ELパネルですと、日光の下で画面が見えないという懸念がありますが・・・)

※GoogleMapsには自分で地図に目印や道順を記入したり、写真やコメントなどの情報を追加したりするマイマップという機能があります。
AndroidではMyMapsEditorというアプリで編集することができます。
GoogleアカウントでPCと連動するので非常に便利なサービスです。

Vista、7のWEVDAV問題

XPではできていたことがVista,7になるとできないというのはおかしな話ですよね。

どうしてもVista,7でWEVDAV化を実現したい場合は以下を参照してください。
解決方法2でようやく解決したユーザーもいるようです。

ここまでしなくてはならないのかという気もします。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;287402

Xperia+MediaGo

Xperiaに付属のSDカードにはMediaGoのインストーラが用意されていて
USBでマウントすると
■自動で立ち上がるウィンドウから、
■またはマイコンピュータのリムーバルディスクをダブルクリックで
付属ソフトのインストールナビゲーターを立ち上げることができます。
この案内の中に、MediaGoとアップデートソフトのインストール画面が出てくるのですが、
こちらのPCで何台か試してみたところXPの場合、インストールというボタンをクリックしても反応しない症状がでました。
その場合はソニーのホームページからMediaGoをダウンロードしてインストールしてください。

http://www.sonycreativesoftware.com/products/mediago/default_jpn.asp?page=download

MediaGOは主に音楽などのファイル管理や転送に特化しているiTunesのようなソフトです。
使用してみたのですが、アルバムのアートワーク(CDジャケットの表紙に相当するもの)を取得できるのがいいですね。
殺風景だった画面が華々しくなりますし、Xperiaで再生する場合もアートワークがあると見栄えがよいです。

ただタグ(アーティスト名・アルバム名・曲名などの情報)が文字化けするのが問題ですね。
直すのも一括で修正する方法がなく、非常に手間です。

AndoroidでWEBDAV

AndroidとPC間のファイル移動
こちらの記事の追記です。

Android端末を有線でつなぐのは面倒だという場合、無料でWEBDAV化するアプリとしてDavDriveLiteというアプリを紹介しましたが、
試してみたところ、こちらの環境では404エラーになってしまいストレージの中をみることができませんでした。
BitkinexというソフトをPCに入れて設定してみましたがそれでもうまくいかず。

探しているとSeversmanというアプリを発見。
http://octoba.net/archives/20100126-serversman-android-360.html
WEBブラウザからの閲覧、WEBDAV化、ともに無料でOKです。
WEBDAVもXPでは成功です。
マイネットワークに追加することで
「フォルダを開いてドラッグ&ドロップ」という操作で手軽にファイルのやり取りを行うことができるようになりました。
serversmanの優れているところは、ローカルIPアドレスだけでなくserversman.netのアドレスを使えることです。
(仮想IPv6接続)
ローカル接続だとIPアドレスが自動で割り振られることでIPアドレスが変わってしまい設定を修正する必要が生じますが、
serversman.netのアドレスを使えば一度の設定で済みますね。

しかし、Vista、7ではネットワークドライブの割り当てがうまくいかない問題があります。
その場合はPCに支援ソフトを導入することでFTPソフトのようにファイル移動ができるようになります。
BitkinexでもOKなのですが、seversman.netの方では接続できないです。

こちらのサイトで紹介されているDDDAVならserversman.netの方で接続できるようですが・・・
http://d.hatena.ne.jp/falsita0/20100122/1265415766

AndroidはUSB接続もマウントするだけですぐにストレージ化できるので大量のファイルをやり取りする場合はUSB接続がよいのですが、
いつでも無線で接続可能な環境を整えておくと、ちょっとしたファイルのやり取りをスムーズに行うことができるのでWEBDAV化はおすすめです。

Xperiaのマルチタッチ問題

Xperia(Android1.6)ではマルチタッチができません。
つまり指二本での操作ができないということです。
iphoneでおなじみ、二本指で広げたり閉じたりする動きをすることで拡大縮小する機能などが使えません。
AndriodはOS1.6ではマルチタッチをサポートしていませんが、OS2.0からはサポートされており、Desireはマルチタッチに対応しています。

Xperiaは画面が大きく、解像度も高いため、表示領域が広く、iphoneのように拡大縮小する頻度が低いことや、
アプリによってはマルチタッチを使わなくても拡大縮小を簡単に行えるようになっているので、
個人的にはさほど不便は感じませんでした。

しかし、ゲームではマルチタッチを前提としているようなゲームはすべてアウトです。
個人的にandroidでのゲームにはさほど関心はないのですが、
(たいていのゲームは物理キーがないと圧倒的に操作しづらい)
暇つぶしにいくつか試してみたところ単純でもよくできている無料ゲームも多く、なかなか楽しいと感じました。

やはり、Android端末の普及という面を考えるとゲームというコンテンツは無視出来ない要素ですね。
そうなると従来の馴染み深いゲームは方向キーと動作系ボタンを同時押しするので
マルチタッチのできないXperiaではそういった系統のゲームが全滅である点が非常に残念です。
いずれにしろ物理キーがないのでタッチの感応性が完璧に近いとしてもアクション性の高いゲームは快適にできないとは思います。

加速度センサーなど筐体を動かすことでゲームを操作出来るといったAndroidの特性を活かしたゲームなどで訴求していくことになるんでしょうか。

Xperiaではそもそもタッチパネルがマルチタッチに対応しておらず、物理的にマルチタッチが不可能であると言われています。
http://japanese.engadget.com/2010/04/19/xperia/
その場合ソフトウェアがバージョンアップされてもマルチタッチは未来永劫サポートされません。
OS1.6の問題ではありません。
ソニエリが対応しなかったということです。
非常に残念な仕様ですね。
それに対し、Desireでは現状Andoridの能力を余す所なく堪能できるので非常に期待感があります。
ソフトバンクが販促に力を入れて欲しいものです。

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